アルフレッド・ハウゼ

「コンチネンタルタンゴの王様」と呼ばれ、日本でも親しまれたオーケストラの指揮者、アルフレッド・ハウゼは、ドイツのミュンスターで造船エンジニアの子として生まれました。6歳でバイオリンを始め、サックス、ピアノなどを学んだ後、19歳の時にベルリンの楽団でデビュー。1948年に自身のオーケストラを結成し、NDR(北ドイツ放送局)専属のダンス楽団として活動を開始しました。

重厚で緻密な楽器編成と、洗練された新しいタッチのアレンジが好評で、「碧空」、「真珠採りのタンゴ」をはじめ、ヒット作は数え切れないほど。

初来日公演は65年、楽器を載せた貨物飛行機の遭難というハプニングを乗り越えて大成功。その後も来日を重ね、多くのファンを喜ばせました。

最近になってからは、リッチ・フェラー指揮の「アルフレッド・ハウゼ・タンゴ・オーケストラ」が公演を行ない、ハウゼは音楽監督として関わり続けていましたが、残念ながら2005年、この世を去りました。

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