「男と女」「パリのめぐり逢い」「白い恋人たち」などの名曲で、世界にその名を知られたフランシス・レイ。フランスのニース近郊に生まれ、幼い頃からピアノとアコーディオンを習い、パリのコンセルヴァトワールで作曲法を学びました。ジャズにも傾倒し、ナイトクラブなどで演奏をしていたようです。
コンセルヴァトワール卒業後、イヴ・モンタン、ジュリエット・グレコなどの伴奏者としてメジャーデビュー。程なくエディット・ピアフと出会います。彼女と組んだことで活躍の幅が広がり、フランスの代表的なソングライターにまで駆け上がったのです。
ピアフの死後、フランシス・レイは映画音楽のステージでも活躍を始めます。殊に音楽から映像を作り出すという、クロード・ルルーシュ監督とのユニークなコラボレーションが成功し、一躍世界中の注目を集めたのです。そしてそれがハリウッドでの活躍をも導きました。「ある愛の詩」の音楽ではグラミー賞にノミネートされ、アカデミー音楽賞を獲得しています。
シンプルで叙情と哀愁に溢れたフランシス・レイのメロディーは、我々日本人の心もとらえて放しません。日本公演も何度か行なってきています。
フランシス・レイ
自他
カバー中心のベストアルバム。オリジナル作品では「男と女」以外のほとんどが新アレンジでの収録となっています。「シャレード」などのカバーはマニアック音源で、それぞれ電気アコーディオンがうまくはまっています。
詳細・購入(アマゾン)