SOUNDS AND SCORES - A Practical Guide to Professional Orchestra (1962)


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 「SOUNDS AND SCORES : A Practical Guide to Professional Orchestra」は、オーケストラを学ぶ者にとっては素晴らしい教則本である。彼が発表したアルバムの中からピックアップされた譜面を例に挙げ、楽器の重ね方や、和音の作り方が細かく解説されている。付録のCDには、例に掲げられたサンプルの演奏が収録されている。 これまで聴いてきたあの曲はこういう作りだったのかとか、こんな楽器を使っていたのかなど、謎が面白いように解けていくのは、まさに感動である。 うれしいのは名曲「ピーター・ガン」のフルスコアが載っていること。パワフルなブラス群のアレンジがタネ明かしされているのである。しかし、サックスのアドリブ部分に関しては空白になっており、音楽というものは、演奏されて初めて命が吹き込まれることがよく分かる。 見る音楽と聴く音楽は違う、そんなポリシーを持つマンシーニ。言ってみれば頑固な職人かたぎ。楽しげな音楽の奥に、何か鋭いものを感じてしまう。 ミュージシャンズ・ミュージシャンと呼ばれ、プロが兄事するマンシーニ。彼が思いを込めて著した「SOUNDS AND SCORES」をバイブルにしている音楽家も、きっと大勢いることだろう。
 エー・ティー・エヌ(和訳版)  Original Published by Warner Brothers Publishing. 248 pages.

Did They Mention the Music?  (1989)


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 ヘンリー・マンシーニ渾身の自伝。ジーン・リーズの協力によって、音楽家としての人生の中で繰り広げられたエピソードの数々が語られる。そのとき彼は、自身の寿命を知っていたのだろうか。翻訳本の登場が待ち遠しい。
 英語 Published by Cooper Square Pub 312 pages


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