レーモン・ルフェーヴル(1929- )

レーモン・ルフェーヴルは北フランスのカレーに生まれ、父の影響で5歳の時からピアノを習い始めました。 パリ音楽院フルート科を主席で卒業した彼は、ジャズ・ピアニストとしてフランク・プウルセル楽団に参加した後、1956年にレーモン・ルフェーヴル楽団を結成。ダリダのデビュー曲の編曲と指揮で一躍有名になりました。

その後、作曲家としてテレビ番組やルイ・ド・フュネス主演の映画の音楽を担当。さらに楽団名義のレコーディングを続け、全米ヒットチャートにも登場。

様々な和音を巧みに用いたダイナミックな作風で知られ、「シバの女王」や「愛よ永遠に」、「哀しみの終わりに」といったクラシックのエッセンスにもあふれた作品やアルバムを、数多く輩出しました。

ポール・モーリアやフランク・プゥルセルとの親交も深く、全米でヒットした「恋のシャリオ」は、プゥルセルとモーリアが変名で作曲、ルフェーヴルがアレンジしたものなのだそうです。

来日公演は1972年から10回以上行われています。最近では息子のジャン・ミシェル・ルフェーヴルがレーモン・ルフェーヴル楽団を指揮していますが、作曲やアレンジといった創作活動は現役とのことです。

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お薦めの一曲

シバの女王 (La Reine De Saba)
フランスの歌手、ミッシェル・ローランが1967年に作曲したシャンソン。恋人への狂おしいほどの熱い想いを歌ったものですが、ルフェーブルはバロックを取り入れた格調高いアレンジと演奏で表現し、見事に聴衆の心をつかみました。

ピックアップ

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